政府により新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が発表されたことにともない、文科省及び厚労省から休校措置などについて各自治体、教育委員会などへ通達がだされました。
あすはな先生では、2月初旬から各教室で消毒対策などをとってまいりましたが、政府方針や行政通達などの動向を踏まえ、以下対応を実施いたします。
なお、以下対応は2月25日現在の状況と情報で決定したものですので、今後の状況の変化と情報の更新により変更することがありますので予めご了承ください。

 

各教室における感染拡大防止対策

① 消毒用アルコールなどの除菌剤を設置
② トイレに消毒殺菌ソープを設置
③ 空間除菌剤の設置
④ 加湿器、空気清浄機の設置
⑤ 取っ手などのこまめな拭き取りの実施
⑥ 定期的な換気を実施
⑦ 体調に関係なく、予防対策のためスタッフができるかぎりマスクを着用

 

感染症予防についてのお願い

① 通常の感染症予防(流水と石けんによる手洗いか、アルコールによる手指消毒・マスク等の咳エチケット)を日頃から徹底してください。
② 来室時はできるだけマスクを着用してください。
③ 入室時に、原則、手洗いと消毒を行ってください。※各教室でできる対応となります。
④ 通学されている学校が外出禁止などの措置をとった場合は、学校の指示に従い、来室はお控えください。
⑤ 来室前には各ご家庭で、お子さまの体調チェックをお願いいたします。体調不良の際の無理な来室、出席はご遠慮ください。
⑥ 今後、感染が拡大した場合には、発生地域の各教室は公的機関からの要請に従い、休校を含む必要な措置をとることがあります。

 

各教室における休講・休校判断の基準

① 来室生徒および講師に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された場合(教室休校)
※2月28日時点では上記以外の休校・休講判断はございません。
※原則として1ヶ月を超えない上記判断による弊社都合の休校・休講の授業は振替対応となります。

 

新型コロナウイルスの感染疑いがある場合(生徒・講師)

新型コロナウイルス感染症の特徴の一つとして、発熱や咳等の初期症状が比較的長く(4日以上)続き、その後重症化していく傾向にあります。
① 疑いがある場合は速やかにご連絡頂き、来室をお控えください。
② 毎朝検温し、37.5℃以上の発熱がある場合(解熱剤を飲み続けなければならない時を含む)、医療機関を受診し、医療機関からの指示に従い、解熱後の経過観察を終えるまでは来室をお控えください。
③ 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上継続あるいは、強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)がみられる場合は、保健所に開設されている「帰国者・接触者相談センター」に連絡し、その指示に従ってください。
※上記欠席は「体調不良時の欠席」時の規定と同様の振替対応となります。

 

新型コロナウイルス感染が確認された場合(生徒・講師)

① あすはな先生に必ずご連絡ください。
② 感染が確認された生徒・講師が在籍する教室を即時休校し、教室内及び共用部の消毒作業の実施。
③ 行政機関との連携のもと、濃厚接触者の確認と連絡、協力依頼の実施。
※発症前の潜伏期間を含め、来室されていた場合には、濃厚接触者(一緒に授業を受けた生徒など)に対して、発症者があったことを連絡(発症者は匿名扱い) させていただくことになりますこと、予めご了承下さい。
④ 消毒完了後に行政機関との調整のもと、原則14日後に授業を再開します。
※上記休校期間の授業は振替対応となります。ただし、一ヶ月以上の休校が見込まれる場合は別途対応を検討し、決定事項をご連絡いたします。
 

引き続き、内閣府・文科省・厚労省などの各省庁、大阪府・兵庫県・大阪市・西宮市などの各自治体の要請などに準じた対応を基本として実施してまいります。ご利用いただいている皆様にはご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。