こんにちは
あすはな先生運営事務局です。
最近はすっかり涼しくなって、過ごしやすい季節になってきましたね
寒暖の差で体調崩さないように、気を付けましょう!
さて、
2015年8月30日(日)に「あすはな先生 全体集会」が無事に終了しました。
ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません
以下、実施概要の報告と、担当者からのコメントです!
<実施概要>
日時:2015年8月30日(日)
場所:グランフロント大阪北館タワーB10階 ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB RoomB01
内容:
《午前の部》講演会 『発達障害と社会的不適応』 高石浩一 教授
《午後の部》グループディスカッション(あすはな先生同士の意見交換・交流の場)
参加者:約50名
アンケート結果:
(1)全体集会はいかがでしたか?
とてもよかった 33.3% | |
よかった 63.0% | |
普通 3.7% | |
よくなかった 0% | |
全くよくなかった 0% | |
無回答 0% |
(2)講演会で最も印象に残ったこと
講師の経験を交えて、臨床の現場の実情や社会的背景の話、発達障害児等への具体的な支援内容を聞くことができたこと。
(3)グループディスカッションで最も印象に残ったこと
個々の生徒に応じたモチベーションの上げ方や認知特性に合わせた学習指導等の支援内容の意見交換ができたこと。
(4)全体集会への意見・要望
先生同士で支援内容について意見交換ができ有意義な時間を過ごすことができた。
<担当者より>
全体を通して、午前中の講演会はインプットの時間として知識を学び、午後のディスカッションではアウトプットの時間として実践的に学びを深めることができたのではないかと思います。
午前の講演では講師である京都文教大学の高石教授に、先生ご自身の臨床経験を交えて、医療、福祉、教育等の支援現場の現状や社会的背景、発達障害のお子さんへの支援等についてお伺いすることができました。
午後のグループディスカッションでは、それぞれの先生が行う支援内容(具体的に工夫していることなど)を共有することで、新たな気付きや学びを得ることができていたように思います。各グループのディスカッション内容の質の高さを感じるとともに、先生方の活発なディスカッションに会場も熱気に包まれました。最後にはグループごとにディスカッション内容の中から「今後の支援で最も活かせること」を発表していただきましたが、どの発表もより実践的かつ専門的な発表でした。
ぜひ、今後の支援にも活かしていただきたいと思います。
次回は2016年2月14日(日)に全体集会&第3回シンポジウム開催予定です!!
★午前の部の様子
★午後の部の様子