こんにちは西宮北口教室のHです
イベントシーズンの2学期ですね。
子どもたちからも続々と体育大会の報告を受けております
西宮北口教室でも季節に合わせた活動を行っております
放課後遊び場クラスの「アクティビティ」という時間では
7月に短冊づくりをし、8月には絵日記を書いてもらいました。
その時の記事はこちらです(短冊づくり・絵日記)
今回はそのアクティビティをどのように行っているか、ご紹介したいと思います。
「アクティビティ」とは、子どもたちが遊びを通して社会性を育む場です
大切なことは、「遊びの中で」ということ。
そのために、個々に応じたルール設定をします。
例えば、「待つこと」が苦手な生徒さんもいれば、
「相手の名前を呼ぶこと」が苦手な生徒さんもいます
すごろくをする時に、「自分の番が終わったら座る」というルールの生徒さんもいれば、
「○○ちゃん、と呼んでサイコロを渡す」というルールの生徒さんもいます
個々に応じたルールを設定することで、各々が目標を持って取り組むことができます。
また、年齢が異なる生徒さん同士でも、同じ遊びをすることができます。
そして、そのルールをホワイトボードに書いておくと、
生徒さんにも伝わりやすく、また、ルールを忘れたときにも
すぐに確認することができ、意識をして取り組むことができます
ルールが変わるということは、生徒さんたちが課題を達成し、
次のステップに進む、ということでもあります
楽しそうに無邪気に遊んでいますが、その中でも確実に成長をしているのです!
次はどんな活動にしようか・・・どんなルールにしようか・・・
考える先生もわくわくしています
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
Facebookでも西宮北口教室の様子をUPしていますので、
是非、見に来てくださいね