この先、子どもたちが生きる未来は
どのように変化をしていくのでしょうか?
たとえどんな時代が訪れても、
しなやかに自分を活かし活躍できる人になってほしい。
そのためには、自分に合う方法で自ら学び続けられる
「自立した学習者」になることが大切だと
考えています。
科学的な発達検査や知能検査などの
心理学的アセスメントに基づいた
多角的視点からの学び方分析で
一人ひとりに合った学び方を追求していきます。
あすはな先生では独自開発の学び方分析である「学びアセスメントシート」を導入しています。
「学びアセスメントシート」は、心理学的アセスメントに基づいて一人ひとりの学び方を個別分析したもので、一人ひとりの目標設定や学習計画の立案、講師の指導方法の選択などに利用します。
あすはな先生では、2008年のスタートから随時最新の知見を反映させるブラッシュアップを続けています。
臨床心理士・公認心理師が一人ひとりに合った学び方を科学的に分析します。
情緒特性としての視点である、性格(BIG5)、動機付け(内発的・外発的)、自己効力感、講師との関係性(アタッチメント志向ータスク志向)などの分析は学習意欲や自尊感情のレジリエンス向上などに影響します。
認知特性としての視点である、視覚情報処理ー聴覚情報処理、同時処理ー継次処理、注意機能、ワーキングメモリー、メタ認知などの分析は学習理解や定着などに影響します。
発達特性としての視点である、ASD傾向、ADHD傾向、LD傾向などの分析は、その子との関わり方や学習環境の設定、使用ツールの工夫などに影響します。
その他にも、WISC、K式、KABC、DNCASなどの科学的根拠に基づく心理発達検査から明らかになる知能指数(IQ)や発達指数(DQ)などの知能や発達の特徴分析も行います。
面談の際に、学び方分析「学びアセスメントシート」や指導実績に基づく「アウトカムレポート」をもとに個別コーチングを実施します。
「自立した学習者」
3つの必要スキル
あすはな先生では「自立した学習者」を目指し、一人ひとりが個性と特性にあった学び方を身につけるために必要な3つのスキルを育むことに取り組んでいます。
初回面談
アセスメント面談
懇談
アウトカムへの取り組みをよりわかりやすくご報告するために「学びアセスメントシート」「アウトカムレポート」を導入しています。
アウトカムの3つの要素について、あすはな先生での取り組みを通して起こる変化や成長などを、お子様も保護者様もより一層実感いただけるようになっています。
臨床心理士・公認心理師がお子様や保護者様のニーズを正しく理解し、どうすれば「自立した学習者」になれるのか、自分に合った学び方を身につけられるのか、一緒に検討していきます。
自分に合った学び方の答えはお子様自身の中にあります。その答えをお子様自身が見出せるように、そのサポートとして何ができるのかを一緒に考えます。
具体的には、現在のお子様の状況整理や、専門的な視点での個性・特性の理解、理解に基づく必要な取り組みを一緒に検討していきます。
臨床心理士・公認心理師による面接、専門科目研修、社内認定試験をクリアした講師が質の高いサポートを行います。また、授業を担当する講師には、臨床心理士・公認心理師の学び方コーディネーターが心理学的知見にもとづく専門的な指導と助言を継続的に行います。そのため、すべての講師が一人ひとりのことを理解し、一人ひとりに合った学び方でのサポートを行うことが可能です。
あすはな先生の講師は、臨床心理士や公認心理師などの有資格者、専門家を目指す大学院生や大学生などが活躍しています。講師として活動するまでには、面接や独自の研修があり、活動後もコーディネーター(臨床心理士・公認心理師)による指導を受けながら日々研鑽を重ねています。また、連携している発達障害サポーター’sスクールの専門講座を講師は受講し、ほぼ全員が「発達障害学習支援サポーター」以上の資格を保有しています。
※「発達障害学習支援サポーター」は、あすはな先生のノウハウをベースとして体系化された資格養成講座です。
あすはな先生をご利用いただくには、次の手順をへていただくことが必要です。
市販の教材を活用する意図としては、子どもの個性と特性に合う最適な教材は豊富な種類の中から選択した方が良いと考えるからです。また、本人の個性と特性にあった教材を一緒に選ぶことで、将来の自学自習の際に『何を選べば良いか』も学べるようにと考えています。
※1 市販教材は別途本屋さんなどで直接実費購入いただきます。
※2 オリジナルプリントは無償でご提供しております。