5月に西宮北口教室を開校 − 個別指導塾、居場所スペースの提供サービスを開始!

2012年3月16日

発達障がい・聴覚障がい・不登校などの子どもたちの学習支援を行う一般社団法人子ども・青少年育成支援協会(所在地:大阪府大阪市、代表理事:村中直人)は、2012年5月より発達障がいなどの特別なニーズにより、個別の配慮を必要とする子どもたちを対象とした学習塾の開校及び社会性発達支援(ソーシャルスペース)のサービス提供を開始致します。

サービス開始の背景

発達障がい、不登校の子どもたちの増加

現在、発達障がいのある子どもの正確な人数については、人権面・診断の難しさからはっきりと調べることが困難とされています。しかしながら、一般の小中学校に通う、広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害等の発達障害を含む特別なニーズのある子どもたちの人数は、文部科学省が実施した実態調査※で実に6.3という結果が出ています。

最新の統計※※で考えると、全国の小中学校に約66万人の特別なニーズのある子どもたちがいる計算となります。これは小中学校1クラスにつき、1~2人の子どもたちに何らかのニーズがあるということになります。また、不登校の子どもについても平成20年文部科学省の調査によると、その数は11万人にも上るとの結果が出ており、特別なニーズのある子どもたちは増え続けています。

※「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」H13 文部科学省
※※「平成23年度 学校基本調査」

特別なニーズのある子どもたちの特性を踏まえた学習指導や居場所支援の場が少ない

特別なニーズのある子どもたちは、個々に様々な課題を抱えています。その中でも特に、認知(情報の捉え方や処理の仕方)の特異性から、健常児と同様の学習指導では理解が進みにくく、結果として学習が遅れてしまうということが往々にして起こっています。しかし、個々の認知の仕方や思考の仕方、学習に対する意欲など、一人ひとりを丁寧に理解し、個々の特性に合わせた学習指導をすることで、子どもたちの本来持っている力を発揮することもできます。しかしながら、そういった支援を行う場は全国的にまだまだ少ないのが実態です。
当法人ではそういった背景に対し、2009年より一人ひとりの特性にあったサポートを行う訪問型の学習支援(家庭教師)活動を行っています。今回、保護者の強い要望もあり、支援活動をさらに充実さることにより子どもたちの様々なニーズに対応するべく、学習塾の開校及び社会性発達支援(ソーシャルスペース)のサービス提供をすることを決意しました。

サービスの特徴

あすはな先生ができること

心理・教育・福祉を学ぶ専門家の卵達による支援
『家庭教師』『学習塾』『社会性発達支援』の3つの連携

現在、私たちは発達障がい、聴覚障がい、不登校・引きこもりなど特別なニーズのある子どもたちの家庭教師派遣事業を行っています。
主に支援にあたるのは、心理・教育・福祉を学ぶ専門家の卵達(大学生や大学院生など)と若手専門家達(臨床心理士など)です。この度、個別学習塾と社会性発達支援のサービスを新たに始めることによって、3つのサービスを連携させ、子どもたち多様なニーズ、またニーズの変化に応えることを可能にします。
例えば、学習基盤や習慣が身についていないお子さんは、まずは家庭教師を利用してもらい、学習基盤や習慣が身につけば、塾でのマンツーマン/個別指導に切り替え、学習時間を増やします。また、社会性に困難さを抱えるお子さんは、家庭教師で二者関係を築いていく経験をし、社会性発達支援に結びつけることで集団での社会性を伸ばす経験をしてもらうこともできます。さらに、学習塾でのマンツーマン指導、少人数での個別指導と、徐々に集団学習に慣れていく経験をしてもらうことも可能です。

サービス概要

【あすはな先生 個別学習塾 】
開校場所:兵庫県西宮市(阪急西宮北口徒歩3分)
内容  :個別学習塾(マンツーマン、もしくは講師1名に対し生徒3名までの個別指導)
対象  :特別なニーズにより配慮が必要な小中学生
講師  :あすはな先生に登録している「心理・教育・福祉」等を学んでいる学生、またそれらの領域に専門性や経験がある者

【あすはな先生 社会性発達支援(ソーシャルスペース) 】 
開校場所:兵庫県西宮市(阪急西宮北口徒歩3分)
内容  :①日中の居場所 ②社会性を伸ばすための活動(放課後)
対象  :特別なニーズにより配慮が必要な小中学生
支援者 :あすはな先生に登録している「心理・教育・福祉」等を学んでいる学生、またそれらの領域に専門性や経験がある者

個別学習塾及び居場所スペースの利用を希望する子どもたちには、発達検査※を受けていただき、一人ひとりにあった対応ができるようにします。

※発達検査とは:子どもたちの発達の度合いを調べ、支援に役立てるための検査です。
例えば、日々の学習や記憶の程度、環境変化や問題発生時の適応力、ものの見方や考え方の特性などを知ることができ、支援の方向性を決めるための参考資料として使われます。

代表理事より

村中直人この度、私たち念願の個別指導塾と社会性支援のサービスをリリース出来る運びとなりまして大変うれしく思っています。これにより今までお応えできなかったようなニーズにも柔軟に対応することが出来るようになり、子どもたちの支援の幅と質をより高めることが出来ると確信しています。
西宮北口教室を出発点とし、今後関西一円に教室展開していく計画です。
すべての子どもたちは等しく可能性があります。我々の理念である「あすに花咲くたねを育てる」を合い言葉に、今後も子どもたちへのよりよい支援活動に励んで参ります。

【法人概要】
一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会は2009年8月に設立し、発達障がいや不登校などの特別なニーズがある小中学生を対象とした家庭教師【あすはな先生】の派遣を行う。大阪・京都・神戸を中心に100名以上の特別なニーズのある子どもたちに対し、家庭教師派遣の実績を持ち、現在、家庭教師の専門講師は150名以上に上る。

一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会
代表理事:村中 直人(臨床心理士)
設立:2009年8月7日
所在地:〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1丁目9番21号 ACDCビル 3F
TEL:06-6532-7221 E-mail:info@asuhana.jp 

<本件に関するお問合せ>
一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会 担当:宮崎
TEL:06-6532-7221 E-mail:info@asuhana.jp

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